若者は投票に行こう！！選挙の投票率について

都知事選が騒がれてる

でもほんとに選挙に投票行くのはどれくらいだろうか。

平成23年4月10日 東京都はたったの投票率57.80%である。
引用：http://www.akaruisenkyo.or.jp/070various/073chihou/672/

これは果たして高いのか低いのか？
このグラフを見てほしい
統一地方選挙の投票率推移

引用：http://www.akaruisenkyo.or.jp/070various/073chihou/

右肩下がりしまくりである。

いやもうクソである。

なんでこんなに下がったのか？

まず昭和２２年といえば１９４７年である。
これは僕の推測だが１９４５年に今の普通選挙制が導入された。
満20歳以上の男女に選挙権付与ということだ。

前は選挙は庶民のものや女性のものではなかった。

だから一気に選挙権を与えられた人たちは政治にとても
興味を持ったのだろう。
そして徐々に投票率は下がっていった。

みんな政治に興味がなくなってる。

次は年代別の投票率を見てみよう。

衆議院議員総選挙年代別投票率の推移

引用：http://www.akaruisenkyo.or.jp/070various/071syugi/693/

衆議院選挙は若者の投票率が圧倒的に低い。

参議院議員通常選挙年代別投票率の推移

引用：http://www.akaruisenkyo.or.jp/070various/072sangi/679/

参議院選挙も若者の投票率が圧倒的に低い。

おそらくだが都知事選でも若者が圧倒的に低いのではないかと思う。
（残念だがデータはない）

これはやばくねえか？若者やばくねえか？

しかも全年齢が　政治の興味が過去より薄れている中で
若者はダントツに政治に関心がない。

これも見てほしい。

人口ピラミッド　平成22年（2010年）

引用：http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2010/kouhou/useful/u01_z19.htm

若者は少ない。

若者は選挙の投票率でも人数でも負けている。

政治家は票田を気にする。
どれだけ多く票が取れるかを気にする。

というか票を獲得して当選しないと政治家になれない。

そんな政治家が若者の意見を聞きますか？という話だ。

少子化で若者の人数が少ないというのは
もう不可抗力である。
これはしょうがないっちゃしょうがない。

でも投票率が低いのはありえない。

投票しないというのは政治を放棄するに等しい行為である。

政治を放棄するのは勝手。

でも政治を放棄しといて社会が悪いとか大人が悪いとかいう
若者は悪くないのですか？
ということになる。

という私も投票しなかったことはある。

今このデータを見ながら自分でもびっくりしている。

とにかく僕は投票に行こうと思う。

若者が政治に参加せずに若者の意見を政治家が聞くわけない。

だからクラブで踊っちゃいけませんなんかいう わけわかんない規制ができる。

だから政治に参加しましょう。

若者は若者の意見を政治家に伝えるために

投票に行きましょう。

若者は年輩に数で負けるから不利かもしれないけど。

とにかく投票に行きましょう。

自分の大切なものを守りたいなら
投票に行きましょう。

全年代で投票率が低いからみんな
投票に行きましょう。

ぼくも行きます。


みんなも行きましょう。