都知事選２０１４ 予想！ネット選挙とメディア論。ネット選挙のすごいところは？

都知事選２０１４年。
今回はネット選挙が大活躍しそうです。
YOUTUBEやニコ動やツイッターなど
さまざまなところで立候補者はたくさんアピールしてます。


ネット選挙のすごいところ。

都知事選２０１４の予想はどうなるんでしょうか？

今回はネット選挙とメディア論と
ネット選挙のすごいところを書きます。都知事選２０１４の予想はズバリ

ネットを制する者は政治を制する！です！

インターネットの利用者数及び人口普及率の推移

引用：http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h25/html/nc243120.html

もう国民の８割がネットをしてます。
東京だけだと87.3％の人がネットをしてます。
引用：http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h25/html/nc243120.html

ネットは自分のペースで情報を取得できるので
街頭演説を見に行くなど政治家のペースに合わせなくて
政治についての話を聞けます。

だからネット選挙をちゃんとやった政治家がかなり
有利になると思います。

今のが都知事選２０１４の予想です。


次は
ネット選挙のすごいところ
ネット選挙とメディア論

の２点について書きます。

まず一点目、ネット選挙の凄いところは

民衆と政治家を直接つなげられるからです。

政治家が伝えたいことを動画や文字などを
ネットを使って手軽に伝えられることです。

これによって有権者はいつでもネットを開けば
政治についての情報が見ることができます。

そして
有権者も気軽に政治家に意見を言えることです。

ネットを使ってボトムアップの政治が出来るかもしれない。

すでに宇都宮健児さんや家入一真さんはネットで意見を募集してます。
自分の意見が政治に反映されるようになるかもしれないです。

これがネット選挙のすごいところです。

二点目のネット選挙とメディア論です。
政治についての記事を書くのがマスメディアだけのものでは
なくなりつつあります。

これはネット選挙によってダイレクトに政治家から有権者に
意見が双方向に行くからです。

ネットがないころ、ネット選挙がなかったころは
どうしても政治家と有権者の間にマスメディアが
入っていました。

新聞やテレビをみて政治家を選んでいた人も
少なくないと思います。

本来メディアは民衆の意見を代弁したり
政治家の意見をわかりやすくしてくれるような
メガホンとフィルターのような役割ですが。

でもマスメディアは色があってそれぞれ
保守とかリベラルとかの癖が記事にも反映されてます。

いろんなマスメディアをチェックするならいいけど
一つばかり見てると情報が偏っちゃいます。

ネット選挙の登場で
政治家の言いたいことをマスメディアの解説や編集なしで 見聞きできるのはかなり画期的なことだと思います。

その点政治家の難しい話についてこられるように
勉強する必要があります。

でも思考や意見を一部の人のものにならないように
自分で物事を考える機会になると思います。


とにかくネット選挙で見聞きしたい情報をダイレクトに見れるというのは
凄いことだと思います。画期的です。

テレビや新聞や時間や時数の制限がありました。
ネットの場合はあんまし関係ないので
たくさん政治の情報がネットに上がるのは
いいことだと思います。

たくさんの情報が自分の好きなように見れるというのは
民主主義で大切なことだと思います。

これからネットが徐々に政治に影響を与えると思います。

そしてネットで気軽に誰でも情報が発信出来て
個人がメディアになれるようになったので

マスメディアは個人が取得しづらい情報や
発信できない情報をどんどんとって来るようなものになってほしいです。

なんかよくわからないバラエティーじゃなくて
質の高いコンテンツ作ってほしい。

テレビや新聞は取材力がすごいから
これは個人にはなかなかかなわないです。

だからネット選挙を通じてマスメディアも変わってほしい。

ネット選挙がいろんなところにボティーブローを
与えているような気がします。

政治家、有権者、マスメディア、個人。

みんながつながって意見を言えるようになれば
世の中むちゃくちゃよくなりそうです。

タグ：ネット選挙 メディア論